公　約　
　～「選ばれるまち」を目指して～　

 目指すべき 3つの政治姿勢 

❶対話の重視
市民の皆さんと対話を重ね、ともにまちづくりを進めるとともに、「市政の見える化」を実現します。
❷経済と生活の好循環
市民サービスを維持するため、経済と生活の好循環を生み出し、小樽の元気を取り戻します。
❸未来への3つの備え
小樽市のリーダーとして、「市民生活の安全と安心」、「時代や社会の変化」、「小樽の未来」に備えます。

47％、これは前回市長選挙での私の得票率です。
　市長選の前、小樽みらい会議での活動を通じて多くの市民の皆様から市政に対するご不満の声をいただきました。代表的なものは、「市民目線の欠如」や「職場間の縦割り」でした。5割に満たない得票率は、その表れではないかと受け止めてきました。
　市長就任以来、職員との会議や、職員研修の場で幾度となく、このことに触れてきました。そして、私自身も市民の皆様との「対話」や、様々な「現場」訪問を心掛けて重ね、市民の皆様の立場に立った市政運営とはどうあるべきか自問を繰り返してきました。
　行政だけでまちづくりを進めることはできません。「対話」の中には、しばしばまちづくりにとっての重要なヒントを見つけることもあります。
　私自身リーダーシップを発揮し、市役所の意識改革を進め、これからも市民の皆様に信頼いただける市役所を目指し改善に努めてまいります。